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外傷の湿潤療法

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医療法人 綺山会 あけの胃腸内科乳腺クリニック MR21点滴医療法研究会

外傷の湿潤療法

湿潤療法(うるおい療法)とは傷に対する人間の本体持っている自然治癒力を妨げない治療法です。

治療の原則

  1. 傷口に消毒薬、ガーゼを使わない
  2. 傷口を水でよく洗い、ゴミ・汚れを十分に取り除く
  3. 乾燥させないようにする
  4. かさぶたを作らない

湿潤療法のメリット

  1. 痛みが少ない
  2. 早く治る
  3. キレイに治る

従来の方法は、毎日消毒をしてガーゼで覆い乾燥させていましたが、湿潤療法に変える事により、驚くほど痛みが少なく、傷の治りが早く、キレイに治す事が出来ます。
創傷の治癒は細胞の培養と同じで、乾燥させたりイソジンなどの消毒薬を使うとせっかく出来た新しい細胞を死滅させてしまいます。
結果いつまでも治らず痛みも長く続く事になります。傷を悪化させるとすら言えるのです。

傷を湿潤状態に保つため色々の種類の創傷被覆材(ハイドロコロイド、ポリウレタンフィルム、プラスモイスト、ラップ材など)と白色ワセリンなどの軟膏を使用します。
傷が感染した場合は抗生物質の内服もしくは点滴を行います。

家庭でも出来ることが多いので、当クリニックでは出来る限り家庭での治療を指導し外来の回数を減らすようにしています。

湿潤療法の詳しい情報は夏井 睦先生のホームページ「新しい創傷治療」をご参照ください。

症例1

34歳女性。自転車で転倒し受傷

  • 初診時
    初診時
  • 湿潤療法開始後5日目の状態です。
    湿潤療法開始後5日目の状態です。
症例2

11ヶ月の女児。ティーカップのお湯で熱傷を受傷、近くの総合病院で「3度熱傷で皮膚移植が必要です。」と言われ母親が湿潤療法をホームページで知り、受傷後5日目に来院。

  • 初診時(受傷後5日目)
    初診時
    (受傷後5日目)
  • 水疱膜を除去し湿潤治療を開始
    水疱膜を除去し
    湿潤治療を開始
  • 治療開始3日目
    治療開始3日目
  • 治療開始11日目
    治療開始11日目
  • 治療開始28日目(瘢痕を残さず治癒)
    治療開始28日目
    (瘢痕を残さず治癒)

「新しい創傷治療」より掲載

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